ハーブと暮らしnote
厳しい寒さが続く「寒の内」
Date:2021.1.6
Category:季節のハーブ養生法
Writer:久保田
新年明けましておめでとうございます。
何かと不安の尽きない昨今ですが
HMCでは本年も皆さまに寄り添い
健やかで豊かな毎日を送れるようなハーブティーを
お届けして参ります。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
1月5日から二十四節気の小寒に入りました。
これを「寒の入り」といい、立春までの1か月は寒の内です。
これから一年で一番寒さが厳しい時季に入ります。
体温が1度下がると免疫力は30%下がるとも言われています。
この時季は「冷え」を取り、血液やリンパの流れを良くして
免疫力アップを心がけることが大切です。
「冷えは万病のもと」と言われます。
風邪などの感染症で体調を崩さないためにも
ハーブティーで「冷え」を取りましょう。
「冷え」といえば、ジンジャー・シナモン・ジャーマンカモミール
おすすめです。
いずれも古くから医療に使われていて、
血行を促進し、からだの中から温める効果があります。
病気の予防や風邪の引き始めなど体調管理の強い味方。
寒い時季には毎日飲みたいハーブですね。
また、ホーリーバジルは古くから比類なきもの(トゥルーシー)と
万能薬として知られるメディカルハーブ。
古くはインドのアーユルベーダ治療でも使われ
様々なからだの不調や体質の改善に役立つとされています。
温性であるため、咳、喉の痛み、インフルエンザなどの
寒さが引き起こす症状に特に有効なんです。
その他にもストレスによる不眠や精神不安、排毒作用、
血液浄化作用、ダイエット作用、腸内環境を整える作用、
女性特有のトラブルなど多岐にわたります。
HMCでは国産のホーリーバジルを扱っています。
飲みやすいお味のお茶で、ひとつも副作用がないのが
特徴でもあります。
ホーリーバジルはこちら
まずは「冷え」を取り、免疫力を上げて
寒さの厳しい時季を健やかに過ごしていきたいですね。
冷え性・血行促進のハーブはこちら
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*こちらの記事は2021年1月6日配信のメルマガから抜粋した内容です。