ハーブと暮らしnote
いもくりなんきん
Date:2020.12.24
Category:スタッフよもやま話
Writer:久保田
12月21日からの15日間は、二十四節気の「冬至」です。
「冬至」にかぼちゃを食べると風邪を引かないと言われます。
冬至かぼちゃは甘味温性、五行では脾土(ひど)に属します。
βカロテン・ビタミン豊富で粘膜系の正常化や免疫力アップに役立
風邪だけでなく、中風(脳血管疾患)にならないと言われています
かぼちゃは収穫時期からすると夏野菜ですが
丸ごとなら涼しい室内で保存すれば栄養価が落ちないため
この時期のビタミン・ミネラル補給に最適な野菜なのです。
今ではスーパーなどで一年中手に入れることができますが
女性は昔から「芋栗南京」いも・くり・なんきん(かぼちゃ)を
好むと言われていますよね。
私も大好きでつい買ってしまいます。
煮ても焼いても美味しいかぼちゃですが
最近わが家では、なんの味付けもせずただ茹でただけの
本来の甘味を楽しんでいます。
ただ、おうちの方からの苦情にはお気をつけください(注!
今年の秋頃には、何度も栗を茹でて、楽しみました。
栗は胃腸を強化し、滋養強壮に優れています。
「栗あん」なるものを1度作りましたが
茹でた実をスプーンでくり抜いているうちに食べてしまって…
2度目はありませんでした(泣
そして、来年こそは自分で剥いた栗で栗ご飯を作りたいっ!
さつまいももつい買ってしまう野菜のひとつです。
ビタミンCや食物繊維もたっぷりだからと
言い訳をしながら、この頃はよくスイートポテトを作ります。
牛乳で煮て、バターと砂糖は控えめに、シナモンを少々。
もちろん、じゃがいもや里芋、山芋もよく食卓に並びます。
みなさんも「いもくりなんきん」お好きですよね?