ハーブと暮らしnote
器好き
Date:2020.12.18
Category:スタッフよもやま話
Writer:八木
先日久しぶりに器を買いました。
12年前に初めて訪れた信楽で見つけた五角形の器。
家族が増えて人数分揃えたいなとずっと思っていたのですが
ようやく願いが叶いました。
作家さんの作品でまだ作られているか心配でしたが、
リニューアルはしていたものの、
スタッキングもできて我が家の食器棚にお迎えできました。
購入の経緯を作家さんにお話したらすごく喜んでくださって
大事に使い続けることができてよかったなと思いました。
そんなやりとりも好きで、焼き物の里にはついつい足を運んでしまいます。
20代前半からそんなことをしていたので
会社の先輩には「趣味が大人ね〜」なんて笑われていましたが
こつこつ集めた器は今も使うたびに、
その土地のことや作家さんのことを思い出し、幸せな気持ちにさせてくれます。
子供たちにも手作りのよさや、大切に使うことを知って欲しくて
離乳食の時から陶磁器を使わせています。
真ん中2つが赤ちゃんの時から使っているお茶碗。両サイドはもりもり食べ始める日を待っている恐竜どんぶり。
波佐見や有田の器。
もちろん、次々と割られる時期もありました!涙
そんな時はいさぎよくプラスチックに変更。
でも今思い返すと割られたもののほとんどは割ってもいいやと思って使わせていたもの。
こちらも大事に使っていたものは不思議と割られなかった気がします。
(1個くらいはあったかな。笑)
ちなみに子供が通っている小学校の給食の食器はすべて陶磁器だそう。
昔はプラスチックだったのに。いい時代です。
子供たちもようやく分別がつくようになってきたので、
今年は久しぶりに陶器市にいっちゃおうかな!
なんて思っていたのにまさかのコロナで中止。
そのかわりにネットでの陶器市が開催されていましたが
やはり手にとって見ないとな〜と気になるものはあったもののぐっと我慢。
来年は行けるような世の中になっていることを切に願います。