ハーブと暮らしnote
小さな自然
Date:2020.11.18
Category:スタッフよもやま話
Writer:久保田
わが家はマンションなのですが
一階で、日当たりのいい小さな庭があります。
けれども庭部分の土地は共有部分となっており
もともと植えられている木があったり
いろいろと制限があります。
金木犀はもとから植えられていましたが
今年もたくさん咲いてくれました。
夫は昔から熱帯魚を飼うのが趣味でしたが
室内の水槽では飽き足らず
ここに越してから庭に大きな水を張る容器を買ってきました。
私はぼうふらがわいて蚊が大量発生したらどうしようと
心配したのですが、メダカを入れるから大丈夫とのこと。
この間は、ヤゴが成長してる!と
目の前に差し出されたときには「ぎゃーっ!」と
叫んだことは言うまでもありません。
男の人は歳を取ると園芸に興味を持ち始めますが
同時に花よりも実のなるものを好むと聞いたことが。
夫はさくらんぼや金柑、レモンなど次々と勝手に
苗を買ってきて、庭に植えてしまいました。
私はハーブや花でおしゃれな庭にしたかったのですが
なんだか和洋折衷なまとまりのない感じ。
ハーブは繁殖力も強く丈夫なものが多いので
あっという間に育ちます。
料理に使ったり、部屋に飾ったりしても追いつかない。
今思えば、どこかのSNSで見たハーブリースや
ハーブスワッグを作れば良かった。
大きくなり過ぎたり、弱ってしまったハーブたちを
剪定して整理し、秋植えのハーブを植えようと思っていたけれど
タイミングを逃してしまったので春まで待つことになりました。
最近、放ったらかしのいちごにまた花が咲き始め
実をつけてくれました。(季節はずれ?)
天気のいい日には、わが家の小さな庭に様々な動物がやってきます
蝶やハチ、小鳥、トカゲやヤモリがいたことも。
去年は、ようやく赤く色づいて冬の景色らしくなった柊の実を
気がついたら鳥にほとんど食べられてしまいがっかり。
今年は食べられてしまう前に、せめて写真を撮っておこうと
思ったらまだ全然大丈夫みたいです。