ハーブと暮らしnote
HMCブレンドティー飲んでみました〜Fitness〜
Date:2023.5.25
Category:商品のこと
Writer:HMC公認講座インストラクター/植物療法士 Biwaco
初めてHMCのハーブティーをお飲みいただくお客様にもわかりやすいよう
植物療法士の視点からブレンドの味や活用方法をまとめています。
ぜひハーブティー選びやお手元にあるブレンドの活用法の参考になさってくださいね。
夏のおすすめブレンドティー「Fitness」
<ブレンド内容>
ハイビスカス・オレンジピール・ペパーミント・フェンネル・ネトル
きらめく陽光と新緑がまぶしい季節になりました。
気分もウキウキ、スポーツやレジャーに出かけられる方も多いのではないでしょうか。
身体を動かして汗をかいたら、「Fitness」で水分補給しましょう。
「Fitness」なら、水分だけでなくビタミン・ミネラルもしっかり補給できます。
スポーツの後やお風呂上りはもちろん、熱中症対策にも用意しておきたいブレンドです。
<飲んでみました!>
ルビーのような赤い水色を目にしただけで、気分が上がります。
ハイビスカスの酸味とペパーミントのすっきりとした香りが、
乾いた喉に心地よく、ごくごく飲めます。
アイスもおすすめします!
甘味が欲しいときは蜂蜜を加えたり、サイダーで割っても美味しそうですね。
(くれぐれも冷たいもの、甘いものの摂り過ぎにはご注意を!)
<こんな時に飲みたい>
・スポーツ大会のお供に
「Fitness」のベースはハイビスカス。
1964年の東京オリンピックの際、マラソンで優勝したアベベ選手が
スポーツドリンクとして愛飲していたことから、
ハイビスカスの名が知られるようになりました。
クエン酸やハイビスカス酸が新陳代謝とエネルギー代謝を高めるといわれています。
アベベ選手にあやかって「Fitness」を飲んで大会に臨めば、記録が出せるかも?
・疲れやだるさが気になるとき
ペパーミントの清涼感が気分をすっきり、だるさを吹き飛ばし、
ハイビスカスの植物酸が代謝を促進して、肉体疲労を回復してくれます。
また、ネトルには鉄分やシリカ、マグネシウム等豊富なビタミン・ミネラルが含まれ、
貧血対策や疲労回復に役立ちます。
・胃腸の調子がよくないとき
オレンジピール、ペパーミント、フェンネルと、
胃腸によいハーブがたくさんブレンドされています。
暑さで食欲が落ちたり、冷たいものを食べ過ぎて胃腸の調子を崩してしまった時の
お助けハーブティーにもなります。
<ちょい足しシングルハーブ>
シチュエーションに合わせて、このブレンドにシングルハーブをちょい足しするなら…
(ブレンドティーとちょい足しは、2:1の割合がおすすめです)
・『体の内側から日焼け対策』+ローズヒップ
ローズヒップとハイビスカスは、ゴールデンコンビ。
豊富なビタミンCを含むローズヒップは「食べる日焼け止め」とも言われます。
シミやそばかすの原因となるメラニンの生成を抑え、
肌の弾力を保つコラーゲン生成を助けます。
ビタミンEなど脂溶性成分や食物繊維も豊富なので、
まるごと食べてしまうのがおすすめです。
・『動悸、息切れに』+ホーソンベリー
東洋医学では、夏は「心火」。
循環器系の働きが活発になると同時に、負担がかかる季節でもあります。
ですので、ホーソンベリーで「心」のケアを積極的にしましょう。
ホーソンベリーは古くから心臓にかかわる不調に使用されてきました。
血管を拡張し、血流をアップさせる効果があるので、
血圧の正常化や手足の冷え対策にもよいです。
・『浮腫みが気になる』+ジュニパーベリー
夏は、浮腫みにも気を付けたい季節です。
冷房の効いた室内に長くいることで体が冷えてしまったり、
ついつい冷たい飲み物を飲みすぎてしまうと、浮腫みの原因に。
ジュニパーベリーは、優れた利尿作用で余分な水分や老廃物を体外に排出してくれます。
すっきりとした清涼感ある香りです。
これから、どんどん暑くなってくるこの季節。
積極的に体を動かして、今のうちに汗腺を開いて汗をかけるようにするのも、夏バテ対策になります。
スポーツ・レジャーに、お風呂にサウナ…汗をかく場面に「Fitness」を上手に活用して、夏を元気に過ごしましょう。
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