ハーブと暮らしnote
HMCブレンドティー飲んでみました〜Herb De Jasmine〜
Date:2023.5.17
Category:商品のこと
Writer:HMC公認講座インストラクター/植物療法士 佐藤美和
初めてHMCのハーブティーをお飲みいただくお客様にもわかりやすいよう
植物療法士の視点からブレンドの味や活用方法をまとめています。
ぜひハーブティー選びやお手元にあるブレンドの活用法の参考になさってくださいね。
夏のおすすめブレンドティー「Herb De Jasmine」
<ブレンド内容>
ジャスミン茶・ローズヒップ・オレンジピール・レモングラス・ラベンダー・ルイボス
ジャスミンの華やかな香りとほろ苦さが美味しいブレンドです。
ジャスミン茶は中国茶のイメージがあると思いますが、ハーブとも相性が良いのね!と新しい発見をしたような気持ちになりますよ。
<飲んでみました!>
煌びやかなジャスミンの香りの湯気が鼻孔をくすぐり、すぐに気が巡るのがわかります。
ジャスミン茶は緑茶にジャスミンの香りをつけたもの。
香りの吸着を繰り返したものほど高級とされています。
緑茶とオレンジピールの程よい苦味が身体に涼やかな風を吹き込んでくれます。
<こんな時に飲みたい>
・ストレスを感じた時に
ジャスミン茶の花の香りがイライラを解いてくれ緑茶が頭をすっきりさせるので、精神安定に役立ちます。
ストレスを感じる時は気の巡りが滞っている時。
「Herb De Jasmine」はそんな時のファーストチョイスです。
・お腹が張って食欲が湧かない時
上記のように気滞の症状が出ている時は、お腹が張ってガスが溜まりやすくなり食欲が失せることがあります。
ジャスミン茶のみならず、オレンジピールは温めながら気を巡らせ、お腹の張りや停滞感をグッと動かしてくれます。
またレモングラスが消化を促進し、緊張を緩めてくれますよ。
・午前中の集中タイムに
ジャスミン茶は眠りを誘う香りと刷り込まれているかも?!
ジャスミンの香りを吸着させる緑茶には少しのカフェインが含まれています。
午前中にどうしても片づけたい仕事がある時、集中しながらも肩の力を抜いて仕事を進めるのにぴったりのお茶です。オレンジピールやレモングラスでランチの消化も良くなり、午後からもバリバリ働けそうです。
<ちょい足しシングルハーブ>
シチュエーションに合わせて、このブレンドにシングルハーブをちょい足しするなら…
(ブレンドティーとちょい足しは、2:1の割合がおすすめです)
・『スポーツのお供に』+シベリアンジンセン
シベリアンジンセンは心身の強化を期待できるハーブです。
オリンピック選手に飲ませていた国もあったというほど。
根っこが人そのものの形に見えることから、身体全体を癒してくれるとも考えられてきました。
ローズヒップが運動後のビタミンCの補給にも役立つので、スポーツのお供にピッタリです。
・『天気の良い日のバルコニーで』+ペパーミント
「Herb De Jasmine」はアイスにしても美味しいブレンドです。
ペパーミントをちょい足しして、初夏の爽やかな風に吹かれて太陽の下で氷をカランカランと鳴らしながらリラックス。
涼し気な演出に一役買ってくれますよ。
・『疲れて動けない時に』+ハイビスカス
やらなきゃいけない事がたくさんあるのに、ソファーと一体化してダラダラしてしまう時にハイビスカスをちょい足しして飲んでみましょう。
ハイビスカスの酸味とローズヒップのビタミンCの相乗効果で疲れからの回復を助けてくれます。
ジャスミン茶のベースである緑茶は涼しさを感じる性質を持っています。
温かいジャスミン茶もどこかスッキリ清々しい気分になりますよね。
春から初夏にかけては急な気温の上昇で頭に気が昇りやすい時。
のぼせ、火照りを感じたら早々に「Herb De Jasmine」を飲んで鎮めましょう。
片頭痛や自律神経の乱れに役立つかもしれません。
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