ハーブと暮らしnote
HMCブレンドティー飲んでみました〜冬温茶〜
Date:2022.12.21
Category:商品のこと
Writer:HMC公認講座インストラクター/植物療法士 Biwaco
初めてHMCのハーブティーをお飲みいただくお客様にもわかりやすいよう
植物療法士の視点からブレンドの味や活用方法をまとめています。
ぜひハーブティー選びやお手元にあるブレンドの活用法の参考になさってくださいね。
冬のおすすめブレンドティー「冬温茶」
<ブレンド内容>
国産ハトムギ・ローズヒップ・ジャーマンカモミール・ラズベリーリーフ・国産ホーリーバジル・ローズレッド
冷えや乾燥、ホルモンバランスの乱れ…。
そんな冬のお悩みをトータルにケアするハーブティーです。
ベースは、国産ハトムギ。
ビタミンB群やアミノ酸を豊富に含んでいるので、美肌を保つの役立ちます。
また、体内の水分代謝を促進させる働きもあるので、
浮腫みが気になる冬にはもってこいのハーブです。
そして、体を温め、リラックスさせてくれるジャーマンカモミール、
粘膜を保護し、潤すラズベリーリーフ、
免疫力を高め、風邪や呼吸器系疾患の予防に役立つホーリーバジル、
女性ホルモン調整作用がありローズレッド。
「どこから責められても万全」といったブレンドですね。
まだまだ冷え込みはここから!
「冬温茶」を常備して、冬将軍に打ち勝ちましょう。
<飲んでみました!>
ハトムギの香ばしさに、ジャーマンカモミールの甘く優しい香りと、
ローズの華やかさマッチします。
後から喉の奥にホーリーバジルのハーバルな香りが広がります。
それぞれが主張する個性を持ったハーブがブレンドされていますが、
全体がまとまって、癖がなく、とても飲みやすいお茶になっています。
時を選ばず、日中の水分補給として飲みたいハーブティーです。
<こんな時に飲みたい>
・こたつを囲んで一家団欒
ハトムギの香ばしさは、年齢・性別問わずに愛されます
いつもは緑茶やほうじ茶のところを冬温茶に変えて、
家族みんなで冬のケアをしませんか。
・寒さで体がこわばってしまったら
身体がこわばると気・血・水の巡りが悪くなって、
肩こりや腰痛、むくみ等様々はトラブルの原因になります。
不調が起こる前に、冬温茶で体を温め、整えましょう。
・アンチエイジングが気になったら
東洋医学では、冬に対応する臓器は「腎」です。
「腎」は、発育・成長や生殖に関わる機能で、アンチエイジングの鍵です。
「冬温茶」で体を温め「腎」の働きを助けることは、
免疫力のアップやアンチエイジングにも役立ちます。
その上、ローズレッド・ラズベリーリーフ・ジャーマンカモミールと、
女性を守るハーブがいっぱいブレンドされています。
ホルモンバランスを整えながら腎をケアして、アンチエイジングを目指しましょう。
<ちょい足しシングルハーブ>
シチュエーションに合わせて、このブレンドにシングルハーブをちょい足しするなら…
(ブレンドティーとちょい足しは、2:1の割合がおすすめです)
・『なぜか気持ちが沈んでしまう』+セントジョーンズワート
東洋医学では、冬の心の動きは「恐」とされています。
日照時間も短いので、気持ちが沈みがちですよね。
そんな時は、“サンシャインサプリメント”と言われるセントジョーンズワートで、
心に光を取り戻しましょう。
※注意・禁忌事項がありますので、ご確認の上、使用してください。
・『年末に頑張りすぎて、心も体も疲れMAX』+シベリアンジンセン
アダプトゲンハーブであるシベリアンジンセンは、
身体的にも精神的にもストレスへの適応力を高め、疲労の回復を助けてくれます。
味にもクセがないので、元のハーブティーの味を損ねません。
・『どうも便秘がち』+ダンディライオン
乾燥しやすい冬場は、お肌だでけなく、腸内も乾燥しがちになります。
もしかしたらその便秘、腸内の乾燥かもしれませんよ。
「冬温茶」には、粘膜を潤すラズベリーリーフがブレンドされています。
そこに、緩下作用を持つダンデライオンをちょい足しすれば、
便通を整えるのにより役立ちます。
ダンデライオンには、利尿作用もあるので、むくみが気になる人にもおすすめ。
これから寒さが極まる季節を迎えます。
「冬温茶」で寒邪・燥邪に対抗しながら、春に向けてパワーを温存。
しっかり体を整えていきましょう。
年末年始も、健やかな毎日を過ごしください。
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