ハーブと暮らしnote
アウトドアキャンプとフィトテラピー
Date:2020.10.31
Category:スタッフよもやま話
Writer:大島
HMCオーナー・大島です。
よもやま話はじめての記事ですので少しだけ自己紹介させていただきますね。
ハーブ・アロマとの出会いは1995年阪神淡路大震災のボランティア現場でした。
混乱したなかでアロマの香りによって癒されていく被災された方々をみてからこの世界に。
そこから気づけば25年。途中、出産と育児でお休みをいただいた時期もありましたが、
HMCでハーブやアロマなどフィトテラピーにかかわるお仕事を続けさせていただいています。
プライベートではまだまだ子育て真っ最中の三姉妹の母です。
毎日、時間と体力勝負。美容よりもパワー重視です。
美味しいものと、土いじり、のんびりすることが大好きです。
今のHMCをメインで支えているのは子育てや介護をしながら働くスーパー母さん達です。
私は彼女たちのことを人生の先輩、同士として心から尊敬しています。
家族との時間を第一に大切にしながら、やりたいことを実現したり、
興味の幅を広げ知識を豊かにし、人生の楽しみを増やすこと。
それを仕事を通してもできる。
HMCがそんな場であればよいなと思ってお仕事しています。
この【ハーブと暮らしnote】スタッフよもやま話では
HMC裏話しからハーブのある暮らし、日々のちょっとしたことなどを綴っていけたらと思っています。
みなさま、おつきあいの程よろしくお願いします。
では、今回は今年初のキャンプのことをつらつらと。
数年前から家族みんなではまっている遊び“アウトドアキャンプ”
はまっているスタッフも数名おり毎年、何度も行っていたのですが
今年はコロナの影響と対応もあり10月になって初キャンプ。
家族や仲間と一緒にテントをたてて
地の食材を使った料理やBBQをして美味しいものとお酒を楽しむ。
温泉に入ってのんびりする。朝の散歩に出てリフレッシュする。
アウトドアキャンプは私の大好きなことばかりができるリフレッシュの時間なのです。
さて、今回は山梨県の小菅村という東京奥多摩地方との県境の村にいきました。
多摩川の源流にあたるところで立ち寄った河原では水が湧き出ているところもあり驚くほどの透明感でした。
今回は、少し早起きして太陽が昇り始めた時間帯に朝の散歩ができました。
ピリッと寒いクリアな空気が心地よく、
木の実や変わった形の木の枝、きれいな色の石などを子どもと一緒になって拾って歩きまわりました。
澄んだ空気と森からのフィトンチットを存分に吸い込み、すっきりしてパワーチャージ。
フィトセラピーは自然と離れた暮らしをする人にとっては特別なものですが、
森に暮らす人にとっては日常なのかもしれません。
厳しい環境のなかで暮らすことは簡単ではないと思いますが、
このような体験をすると自然とともにある暮らしにあこがれてしまいます。
水がきれいなところはお蕎麦が美味しいはずと、お土産屋さんのおじちゃんおすすめのお蕎麦屋さんへ。
お蕎麦の美味しさも格別でしたが、天ぷらのなかにリンゴの天ぷらを発見。
アップルパイのようなお味にビックリ。
お通しにでた今の時季しか味わえない生のピーナッツの美味しさに衝撃。
味付けでごまかさない素材本来の美味しいお料理の数々と、フィトンチッドに癒された
アウトドアキャンプ版のフィトセラピーを存分に楽しめたパワー充電キャンプでした。