ハーブと暮らしnote
HMCブレンドティー飲んでみました〜happy Orangeflower〜
Date：2022.10.5
Category：商品のこと
Writer：HMC公認講座インストラクター/植物療法士 Biwaco
初めてHMCのハーブティーをお飲みいただくお客様にもわかりやすいよう
植物療法士の視点からブレンドの味や活用方法をまとめました！
10月限定ブレンドティー「happy Orangeflower」
＜ブレンド内容＞
オレンジフラワー・クローブ・ジュニパーベリー・ローズヒップ・シナモン・ステビア・マリーゴールド
オレンジフラワーの華やかさの中に、スパイスの香りが光る、ちょっと個性的で優雅なハーブティーです。
ベースのオレンジフラワーは、ビターオレンジの花。
この花から摂れた精油が「ネロリ」です。
甘く爽やかな香りが気持ちを落ち着かせ、不安や心身の緊張を和らげてくれます。ストレス性の頭痛や腹痛の緩和にも役立ちます。
オレンジフラワーの香りを引き立てているのが、スパイス系ハーブたちです。
甘くて濃厚な香りのクローブ・シナモンは、共に身体を温め、消化促進や胃腸を整える作用があります。
黒くて丸い実はジュニパーベリー。
ウッディーで爽やかな香りで、洋酒の“ジン”の香り付けに使います。
身体に溜まった老廃物の排出を促すデトックス作用に優れています。
ストレス対策と胃腸ケアに役立つ実力派ブレンドの「happy Orangeflower」。
“華やか美人で、しっかり者”
そんな女性のイメージでしょうか？
＜飲んでみました！＞
オレンジフラワーの上品な香りとほのかな苦み。
そこに、クローブ・シナモンの甘さと、ジュニパーベリーの爽やかさが、バランスよく立ち上がり、全体をステビアの優しい甘みが包み込みます。
飲み進めるにつれ、気持ちがふわっとほぐれて、自然と笑顔が浮かびます。
ゆっくりとリラックスして、香りを堪能しながらいただきたいハーブティーです。
※ジュニパーベリーは、お湯を淹れる前に少し指でつぶすとより香りが立ちます。
＜こんな時に飲みたい＞
・ストレス過多で食欲がない時
オレンジフラワーがストレス性の腹痛を緩和し、クローブ・シナモンが胃腸を調整します。
・夜の読書のお供に
オレンジフラワーが心身を緩めてくれます。ノンカフェインですので、睡眠前でも安心です。
・ハロウィンパーティーに
仮装をして「Trick or Treat！」を楽しんだ後は、こちらのお茶で体を温めてホッと一息。
・女子会をおしゃれに演出
華やかな香りと柔らかな甘みは、乙女心をくすぐるはず。オレンジフラワーの精油「ネロリ」を愛し、その名の由来となったネロラ公国の公妃、アンナ・マリアに思いを馳せるのもよいかも。
＜ちょい足しシングルハーブ＞
シチュエーションに合わせて、このブレンドにシングルハーブをちょい足しするなら…
（ブレンドティーとちょい足しは、2：1の割合がおすすめです）
・『眠れぬ夜に』＋パッションフラワー
「植物性の精神安定剤」として知られるパッションフラワー。
緊張や不安で眠れない時に、ピッタリのハーブです。オレンジフラワーと香と共に深い眠りに誘ってくれます。
・『気持ちを前向きにしたい』＋オレンジピール
柑橘系の爽やかな香りが際立って、気持ちを明るく、前向きにさせてくれます。
オレンジピールには消化促進作用もあるので、胃腸の調整効能もさらにパワーアップ。
・『ちょっと味変してみたい』＋レモンバーベナ
レモンバーベナのレモンのような香りがプラスされると、すっきりとした印象に変わります。
レモンバーベナにも、緊張や不安を和らげて、気持ちを穏やかに明るくしたり、胃腸の調子を整える効能があります。
緊張をほぐして自律神経のバランスが整うと、心も身体も整います。
「happy Orangeflower」を飲みながらリラックスする時間を作って、健やかな毎日を過ごしましょう。
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